昨今の不透明な経済・雇用情勢に呼応して、企業の労務管理は、ますます煩雑になってきました。

従来のような正社員を中心とした画一的労務管理手法では、非正規社員（契約社員、嘱託社員、パートタイマーやアルバイト社員、派遣社員等）の増加、労働者の価値観・職業観の多様化、あるいは労働契約の概念と権利意識の高まりに適切に対処することはできません。

今日、企業が抱えるに労働問題（個別労使紛争など）は、増加・複雑化の一途をたどっています。例えば、

　・未払い残業代トラブル
　・解雇や雇い止めトラブル
　・名ばかり管理職問題
　・労働基準監督署からの是正勧告対応
　・メンタルヘルス対応
　・セクハラ・パワハラ対応
　・派遣と請負業務の適正化　等々・・・　挙げればきりがありません。

 

労働基準法はじめとした、労働諸法令を順守することは、まさに企業コンプライアンスの点からも必須ですが、労働問題を未然に防止し、相互の信頼に基づく良好な労使関係を気づいていくためには、もう一歩踏み込んだ労務管理体制が必要となってきます。

オフィスＫは、お客様とともに考える、現場主義のコンサルティングを常に心がけています。
御社の労務諸問題の解決むけて、是非一緒に考えさせていただけませんか？